登別温泉の特徴
登別温泉(のぼりべつおんせん)は、北海道登別市に湧出する温泉で、北海道屈指の温泉地です。登別温泉のある登別という地名の由来は、アイヌ語の「ヌプル・ペッ」(色の濃い川の意)から来ているそうです。
登別温泉の湯量は豊富で、1日1万トンもの湯量を誇っています。
しかも、登別温泉の泉質は、なんと11種類も数えられています。
同一地区からこれだけたくさんの種類の泉質を持つ温泉は世界的にも珍しいため、登別温泉は「温泉のデパート」とも呼ばれています。
また、登別温泉は、札幌から一時間強、千歳空港から一時間弱で訪れることが
できるため、毎年300万人以上の観光客が道内外から訪れている大人気の温泉です。
登別温泉の泉質は全部で11種類が確認されています。
- 食塩泉
- 硫黄泉
- 重曹泉
- 酸性泉
- 明礬泉
- 緑礬泉
- 放射能泉
- 苦味泉
- 石膏泉
- 芒硝泉
- 鉄泉
登別温泉の場所
登別温泉で温泉に入浴するときは、主に旅館やホテルにある温泉を利用します。
宿泊客はもちろん、日帰り入浴が可能な旅館やホテルもあるので、気軽に利用することが
できます。
夢元さぎり湯
北海道登別市登別温泉町60
TEL 0143-84-2050
第一滝本館
北海道登別市登別温泉町55
TEL 0143-84-2111
祝いの宿登別グランドホテル
北海道登別市登別温泉町154
TEL 0143-84-2101
花鐘亭はなや
北海道登別市登別温泉町134
TEL 0143-84-2521
登別石水亭
北海道登別市登別温泉町203-1
TEL 0143-84-2255
登別万世閣
北海道登別市登別温泉町21
TEL 0143-84-3500
ホテルゆもと登別
北海道登別市登別温泉町29番地
TEL 0143-84-2277
夢元さぎり湯北海道登別市登別温泉町60
TEL 0143-84-2050
登別温泉で唯一の共同浴場です。入浴料金は共同浴場らしく、390円とリーズナブルです。ちなみに、「夢元」と書いて「ゆもと」と読むのだとか。
泉質は硫黄泉と明礬(みょうばん)泉の2つです。
北海道登別市登別温泉町55
TEL 0143-84-2111
地獄谷の正面にあり、創業してから150年もの歴史を持つ登別温泉の老舗旅館です。
7種類の源泉と35の浴槽が備えられています。
北海道登別市登別温泉町154
TEL 0143-84-2101
硫黄泉、食塩泉、鉄泉の3つの泉質を利用した温泉です。
自慢の庭園露天風呂は香り高い檜風呂と、自然あふれる乳白濁の岩風呂が楽しめます。
また、館内にはドーム型ローマ風大浴場が2箇所あり、こちらも要チェックです。
北海道登別市登別温泉町134
TEL 0143-84-2521
硫黄分たっぷりの白濁硫黄泉が自慢。こじんまりとした旅館で、お風呂も
比較的小さいですが、スタッフのサービスが抜群と評判です。
北海道登別市登別温泉町203-1
TEL 0143-84-2255
大場沼川の足湯まで約10分と近い旅館です。空中大浴場と、空中露天風呂は圧巻です。
北海道登別市登別温泉町21
TEL 0143-84-3500
館内にある大浴場から、露天風呂までそのまま歩いて出ることができます。
また、男女ともサウナも完備されています。
北海道登別市登別温泉町29番地
TEL 0143-84-2277
3種類の源泉(硫黄泉、食塩泉、鉄泉)と混合泉(鉄泉+食塩泉)の温泉です。
大浴場と露天風呂が楽しめます。
登別温泉周辺の見どころ・観光スポット
大場沼川の足湯
ひょうたん型の大場沼から流れている大場沼川には、天然の足湯があります。
大場沼から湧き出している酸性度の高いお湯と、対象地獄から流れ出ている
お湯が合流し、暖かい川となって流れています。
大場沼川の足湯は、川原に丸太で作られた椅子が置いているだけなので、
本当に自然の中にある足湯であることを実感することができます。
また、場所によって温度が微妙に違っているのも、天然の足湯ならではの
ことです。場所をいろいろと変えてみて、お好みの温度になっている場所を
見つけるのも楽しいです。
地獄谷
地獄谷は、学問的に言えば爆裂火口の跡だとか。地獄谷には観光用の歩道もあり、奇怪な光景を一周10〜15分で楽しむことができます。
大場沼
周囲約1kmのお湯の沼です。大場沼は、日和山が噴火した時にできた爆裂火口跡で、
沼底から130度以上の硫黄泉が激しく噴出しています。
のぼりべつクマ牧場
日本一のクマの飼育数(およそ160頭ものヒグマがいます)を誇る、クマ牧場です。
第1牧場・第2牧場の2つの放飼場(展示場)と世界唯一のヒグマ博物館が自慢です。
また、ユーカラの里(アイヌコタン)、アヒルの競走場、クッタラ湖展望台など、クマ以外にも
見どころがたっぷりです。
桜並木
登別東インターチェンジから登別温泉へ向かう登別温泉通りは、2000本もの桜並木となっています。
毎年五月ごろに登別温泉を訪れると、この桜並木が見ごろです。
登別伊達時代村
江戸時代の文化、文政年間の町の様子を再現したテーマパークです。
伊達家にちなんだ建物、江戸情緒あふれる下町、豪華なな武家屋敷など、時代考証にもとづいた木造建築が94棟もあり見ごたえ十分です。
また、忍者屋敷やアトラクションなども充実、手裏剣や風車、弓矢の体験道場もあるなど、面白い演出が盛りだくさんです。
登別温泉のうまいもの
わかさいも
地元北海道の原料のみを使用した白餡入りのおいもの名物お菓子です。
スイートポテトを和風にした感じで、地元の洞爺湖周辺でとれる
大福豆を原料にした白餡と、道南産の金糸昆布を混ぜ込むことで歯ごたえも
演出しています。
わかさいも本舗
わかさいも本舗
えぞビール
登別の地ビール。とても個性的な地ビールを製造・販売しています。
中には、登別の名前がつけられた「登別地獄谷燻し麦酒」という怪しげな
ビールもあります。他にも、「丹頂鶴麦酒」「北狐レッド麦酒」「ひぐま濃い麦酒」
「なまらにがいビール」など、ついつい興味を惹かれるビールがそろっています。
えぞビール
えぞビール
登別温泉への交通アクセス
飛行機
新千歳空港から、バスで約1時間05分
電車
JR北海道の室蘭本線登別駅からバス20分。
高速バス
札幌駅前バスターミナルから約1時間40分。
苫小牧駅から約1時間30分
室蘭港から約1時間20分
苫小牧駅から約1時間30分
室蘭港から約1時間20分
車
道央自動車道:登別東ICから約5km。